名作ジャケットを現代的にアレンジ JAPAN BLUE JEANSより、ROCOCO別注のジャケットのご紹介です。 デザインのベースは1910〜40年代にアメリカ陸軍に採用されていたデニムプルオーバージャケット。デニム素材を使用したミリタリーウェアは少なく、その中でも玄人から高い支持を集める名作シャツを現代的にアレンジしました。 また、生地はコットンリネンのライトオンスデニムを使用しているので、ロングシーズン活躍するアイテムに仕上がっています。 JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ) デニムの名産地として世界的な知名度を誇る岡山県・児島地区のテキスタイルメーカーを持つデニムブランド。2011年始動。海外へMADE IN JAPAN DENIMのクオリティを広めるためにスタート。欧米で認められたシルエットに、国産のクオリティを組み合わせた新しい価値観のジーンズを提案しています。 無骨ながら軽い生地感 上品さが際立つ、光沢感が強い6オンスのコットンリネンデニム生地を使用。デニムのワーク要素と相反する品の良さがたまらない仕上がりになっています。 薄手でロングシーズン着用でき、ネップ感のある独特な表情も魅力的。使うほどに風合いも増していきます。 オリジナルを現代的にアレンジ デザインのベースは、1910〜40年代にアメリカ陸軍に採用されていたデニムプルオーバージャケット。戦闘服として作られたアイテムではなく、作業着として作られたであろうディテールワークを現代的に解釈し、ROCOCOの別注としてアレンジしました。 デザインのアクセントとなる特徴的なパッチポケットを配置。もともとフランス軍のジャケットに採用されていたデザインを取り入れたと言われています。両サイドにはハンドポケットも配されており、抜群の収納力です。 フロントをフルオープンにすることで羽織としての機能を持たせています。また、ハーフプラケットにしているので、閉じて着るとオリジナルディテールのプルオーバーに見えるというのも拘りのポイントです。 袖口は、幅が広いデザインのシングルボタン仕様。簡単にロールアップが行えます。 ボタンは、当時のディテールを忠実に再現したチェンジボタン仕様。 デニムジャケットを軽快に楽しめる 野暮ったさを感じさせないスッキリとしたシルエット。コットンリネンの軽い生地感なので、デニムジャケット特有の重たさはありません。シャツ感覚で気軽に羽織れて、ロングシーズン活躍が期待できるアイテムです。